内視鏡手術とは
椎間板ヘルニアの手術は色々ありますが、かなり一般的に行われるのが内視鏡視下手術 (MED法)です。この手術は全身麻酔をして内視鏡を使ってヘルニアを摘出する方法をとっています。この内視鏡手術は手術の時間が比較的短くて済み、手術での切開部分も小さくて済みますから出血の心配もなく、極めて安全なので、現在ではかなり広く使われている手術方法だと言えます。
椎間板ヘルニアの内視鏡手術の手順では、まず背中を1.5cm-2cm程切開して、内視鏡と外筒管を患部に挿入します。次いで内視鏡からの映像を画像モニターで見ながら髄核を摘出します。この手術に要する時間は1時間程度で、手術による傷口が小さいので目立たなく、また手術の後の痛みも軽くて済みます。しかし、手術してから1-2週間の入院が必要になります。
このように、内視鏡下ヘルニア摘出術(MED法)で使われる外筒管は直径が約2cmで、その筒に内視鏡と切除用の器械を入れて、内部の様子を画像モニターを見ながらヘルニアを摘出しますから、手術による切り口はごく小さくて済みますから、盲腸の手術などより手術の後で残る切り口は目立ちません。そして、手術して何年か経つとどこを切って手術したのか分からないようになります。
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